「自殺の原因は上司のセクハラ」 遺族がレストランチェーンを提訴

レストランチェーンの店員だった女性が昨年の12月自殺したのは、上司のセクハラが原因として、女性の遺族がおよそ1億円の損害賠償を求め東京地裁に提訴しました。

訴えによりますと、当時20代の女性は2013年4月からアルバイトとして働き始めましたが、当時の副店長より体を触られるなどのセクハラや、罵倒や無視といったパワハラを受けていました。

遺族はセクハラが自殺の原因、そして当時の店長はセクハラを知りながら放置していたとして訴えています。