大阪のホテルの50代の調理人に月100時間を超える違法な時間外労働をさせていたとして、労働基準監督署は3月12日、ホテルの男性総支配人と運営会社のホテルを、労働基準法違反の疑いで地検に書類送検したと発表しました。
同署によると、男性が昨年8月上旬に勤務中に倒れて病院に搬送され、翌日脳出血で死亡したことで違反が発覚しました。送検容疑は、昨年7月、男性に労使間協定で定めた月最大60時間を超える101時間の残業をさせたというもので、男性を含め4人が90時間以上の時間外労働をしていたということです
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大阪のホテルの50代の調理人に月100時間を超える違法な時間外労働をさせていたとして、労働基準監督署は3月12日、ホテルの男性総支配人と運営会社のホテルを、労働基準法違反の疑いで地検に書類送検したと発表しました。
同署によると、男性が昨年8月上旬に勤務中に倒れて病院に搬送され、翌日脳出血で死亡したことで違反が発覚しました。送検容疑は、昨年7月、男性に労使間協定で定めた月最大60時間を超える101時間の残業をさせたというもので、男性を含め4人が90時間以上の時間外労働をしていたということです