「有期契約労働者等の企業内でのキャリアアップを支援する事業主に対する包括的な助成制度(有期契約労働者等の正規雇用への転換、人材育成、処遇改善など)を、平成25年度から創設することとしています。」となっています。
制度的には、昨年度の「均等待遇正社員化推進奨励金(H24.3.31で廃止)」に似たような内容です。
まだ、厚生労働省のホームページには、掲載されていませんが、岐阜労働局のホームページに掲載されて
います。詳細は、以下のリンクをクリックしてください。
TEL.047-629-4314
「有期契約労働者等の企業内でのキャリアアップを支援する事業主に対する包括的な助成制度(有期契約労働者等の正規雇用への転換、人材育成、処遇改善など)を、平成25年度から創設することとしています。」となっています。
制度的には、昨年度の「均等待遇正社員化推進奨励金(H24.3.31で廃止)」に似たような内容です。
まだ、厚生労働省のホームページには、掲載されていませんが、岐阜労働局のホームページに掲載されて
います。詳細は、以下のリンクをクリックしてください。
35歳未満の非正規の若者を自社の正社員として雇用することを前提にした助成金です。
ジョブカードの交付を受けることなど一定の要件があります。また、訓練期間は、3ヶ月以上2年以内です。
訓練終了後、正社員として雇用した場合、1年経過時に50万円、2年経過時に50万円で合計100万円受給
できます。
詳細は、厚生労働省のホームページをご覧下さい。
4月1日から助成金の大幅な変更があり、平成24年度末で廃止・統合されるものがあります。
一覧は、こちらです。
アベノミクス助成金(日本再生人材育成支援事業)の健康、環境、農林漁業分野等の事業を行っており、の「等」には、医療・介護、情報通信業、建設業の一部、製造業の一部などが含まれます。
具体的には、
☆運送業
大型免許や大型二種免許試験が課せられその講習費用を会社で負担している運送業
☆介護・医療
介護、医療事業の立ち上げ、運営にあたりコンサルタントの研修を受けている場合
☆環境に優しい製品の製造
環境に優しい建設資材の製品を製造しそれに関する教育訓練を行う場合
☆運輸業
運転免許、タクシー2種免許取得費用を会社で負担している場合
などで活用できます。
中小企業緊急雇用安定助成金は、平成25年4月1日から名称が「雇用調整助成金」に名前が変更になります。
厚生労働省のホームページにて中小企業緊急雇用安定助成金のガイドブックをダウンロードして申請書類を取りそろえても、いざ申請時には1枚の提出書類を求められます。その書類は、「雇用調整助成金等窓口確認補助資料」(飯田橋ハローワークの場合)というものです。一般事業主用と社会保険労務士用があります。簡単にいうと提出時の確認のためのチェック表です。(不正受給の防止の項目もあります)これは、厚生労働省のホームページには掲載がありません。このように助成金は、窓口に行ってみないとわからないこともありますので注意が必要です。
アベノミクス助成金(日本再生人材育成支援事業)の期間が平成25年度末までに延長されました。
以下厚生労働省ホームページ(日本再生育成支援事業は、4種類あります。その中の主なもの)
○非正規雇用労働者育成奨励金(金額も「1年度1事業所当たりの支給限度額は500万円です。」文書が追加されました。)
「受給資格者創業支援助成金」という助成金があります。この助成金は、平成25年3月末で廃止ですが、平成25年3月末までに法人等設立事前届を提出された方まで助成対象となります。平成25年4月以降に提出された方は助成対象とはなりません。もし創業を考えているようであればぎりぎり使えるかもしれませんので、お知らせします。
厚生労働省HPhttp://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufukin/dl/20.pdf
<主な要件>
○受給資格者であって、その受給資格に係る被保険者期間が5年以上あること。
○失業給付の支給残日数が1日以上あり、かつ、法人の設立または個人事業の開始の日の前日までに「法人等設立届」を提出
<受給額>
創業後3ヶ月以内に支払った経費の3分の1(上限150万円)
2名以上雇用した場合の上乗せ分50万円
中小企業緊急雇用安定助成金難しい名前ですが、その名のとおり、提出書類
が多く煩雑です。
不正受給も多く新聞で取り上げられています。受給できる金額が減少しま
したがまだまだ活用して頂きたいです。助成金の相談は、いつでも受付ています。